Cisco Prime Collaboration ProvisioningのScriptMgrサーブレットにおけるRCE認証バイパス
critical Nessus プラグイン ID 101531
Language:
概要
リモートのネットワーク管理サーバーはリモートコマンド実行の脆弱性による影響を受けます。説明
リモートの Cisco Prime Collaboration Provisioning サーバーは、HTTP HEAD 方法の制限に失敗したため、ScriptMgr サーブレットでリモートのコマンド実行の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者はこれを悪用して、認証をバイパスし、ルート権限で任意のコードを実行する可能性があります。リモートのCisco Prime Collaboration Provisioningサーバーはその他の脆弱性の影響も受けることが報告されていますが、Nessusはこれらのテストを行っていません。ソリューション
Cisco Prime Collaboration Provisioningバージョン12.1以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 101531
ファイル名: cisco_prime_cp_cve-2017-6622.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: remote
ファミリー: CISCO
公開日: 2017/7/13
更新日: 2019/3/6
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: Critical
基本値: 10
現状値: 7.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:prime_collaboration_provisioning, cpe:/a:cisco:prime_collaboration
必要な KB アイテム: Host/Cisco/PrimeCollaborationProvisioning/version
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
Nessus によりエクスプロイト済み: true
パッチ公開日: 2017/5/17
脆弱性公開日: 2017/5/17
参照情報
CVE: CVE-2017-6622
BID: 98520