Fedora 26：pcre2（2017-e4c6ab648b）
high Nessus プラグイン ID 101738
Language:
概要
リモートのFedoraホストにセキュリティ更新プログラムがありません。説明
このリリースでは、UTFモードが無効でJITモードが有効なときに、UTF-32ライブラリでコードポイントが0x10ffffを超える文字のUnicodeプロパティを検索する際のクラッシュを修正します。また、UTF検証ルーチンでの誤ったキャストも修正します。注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをFedora更新システムのWebサイトから直接抽出しています。
Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるpcre2パッケージを更新してください。参考資料
https://bodhi.fedoraproject.org/updates/FEDORA-2017-e4c6ab648b
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 101738
ファイル名: fedora_2017-e4c6ab648b.nasl
バージョン: 3.5
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Fedora Local Security Checks
公開日: 2017/7/17
更新日: 2021/1/6
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:pcre2, cpe:/o:fedoraproject:fedora:26
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list
パッチ公開日: 2017/4/21
脆弱性公開日: 2017/3/20
参照情報
CVE: CVE-2017-7186
FEDORA: 2017-e4c6ab648b