FreeBSD: gsoap -- オーバーフロー経由のリモートコード実行（8745c67e-7dd1-4165-96e2-fcf9da2dc5b5）（Devil's Ivy）
high Nessus プラグイン ID 101967
Language:
概要
リモートのFreeBSDホストに、セキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
Senrioによる報告:Genivia gSOAPは、ユーザーが指定したデータを容量の少ないバッファにコピーする前に境界チェックを正しく行わないため、スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性につながる可能性があります。
リモート攻撃者は、この問題を悪用して、影響を受けるデバイスのコンテキストで任意のコードを実行することができます。試行に失敗すると、サービス拒否状態になる可能性があります。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
https://www.securityfocus.com/bid/99868/discuss
http://www.nessus.org/u?6e2ac30d
https://blog.senr.io/devilsivy.html
http://www.nessus.org/u?a5545454
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 101967
ファイル名: freebsd_pkg_8745c67e7dd1416596e2fcf9da2dc5b5.nasl
バージョン: 3.8
タイプ: local
公開日: 2017/7/26
更新日: 2021/1/4
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.1
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:gsoap, cpe:/o:freebsd:freebsd
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info
パッチ公開日: 2017/7/25
脆弱性公開日: 2017/7/18
参照情報
CVE: CVE-2017-9765