検出

Juniper Junos SRX、vSRX、JシリーズのISC BINDのDoS（JSA10799）

high Nessus プラグイン ID 102074

Language:

概要

リモートデバイスは、サービス拒否脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョンとモデル番号によると、リモートのJuniper Junosデバイスは、クエリの応答にDNS64とRPZを同時に使用しているとき、ISC BIND内、特にbin/named/query.cファイル内のquery_find()関数にあるサービス拒否の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、INSISTアサーションエラーまたはNULLポインターの読み取りを引き起こし、サービスを終了させる可能性があります。

ソリューション

JuniperセキュリティアドバイザリJSA10799で参照されている該当のJunosソフトウェアリリースにアップグレードしてください。

参考資料

https://kb.juniper.net/InfoCenter/index?page=content&id=JSA10799

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 102074

ファイル名: juniper_jsa10799.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: combined

公開日: 2017/7/31

更新日: 2018/7/13

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:juniper:junos

必要な KB アイテム: Host/Juniper/model, Host/Juniper/JUNOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/7/12

脆弱性公開日: 2017/2/8

参照情報

CVE: CVE-2017-3135

BID: 96150

JSA: JSA10799