AIX bindアドバイザリ:bind_advisory10.asc(IV80187)(IV80188)(IV80189)(IV80191)(IV80192)

high Nessus プラグイン ID 102122

概要

リモートのAIXホストにインストールされているKEPServerEXは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのAIXホストにインストールされているbindのバージョンは、db.cの誤ったclass属性の不適切な解析により、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用して、無効な形式の class 属性を介して、REQUIRE アサーションの失敗を発生させ、サービス拒否状態を引き起こす可能性があります。

ソリューション

修正プログラムが利用可能であり、IBM AIXのWebサイトからダウンロードできます。

参考資料

https://aix.software.ibm.com/aix/efixes/security/bind_advisory10.asc

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 102122

ファイル名: aix_bind_advisory10.nasl

バージョン: 3.11

タイプ: local

ファミリー: AIX Local Security Checks

公開日: 2017/8/3

更新日: 2023/4/21

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:ibm:aix, cpe:/a:isc:bind

必要な KB アイテム: Host/AIX/lslpp, Host/local_checks_enabled, Host/AIX/version

パッチ公開日: 2016/2/25

脆弱性公開日: 2015/12/15

参照情報

CVE: CVE-2015-8000

BID: 79349