Fedora 25:potrace(2017-d7739ff31b)

high Nessus プラグイン ID 102507

Language:

概要

リモートのFedoraホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

このリリースは、バグ修正とマイナーなポータビリティ改善で構成されています。
CVE-2017-12067を含むいくつかの潜在的なバッファオーバーフローと算術オーバーフローが修正されました。非常に大きなビットマップが原因で発生するバグが修正されました。

注意:Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをFedora更新システムのWebサイトから直接抽出しています。
Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける portrace パッケージを更新してください。

参考資料

https://bodhi.fedoraproject.org/updates/FEDORA-2017-d7739ff31b

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 102507

ファイル名: fedora_2017-d7739ff31b.nasl

バージョン: 3.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2017/8/16

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:potrace, cpe:/o:fedoraproject:fedora:25

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2017/8/15

脆弱性公開日: 2017/1/31

参照情報

CVE: CVE-2016-8685, CVE-2017-12067