openSUSEセキュリティ更新プログラム:fossil(openSUSE-2017-949)

medium Nessus プラグイン ID 102565

Language:

概要

リモートのopenSUSEホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

このバージョン2.3へのfossilの更新では、次の問題が修正されます:

- /help WebページでのXSS脆弱性の可能性(boo#1053267)

この更新には、2.3バージョンでの多数のUpstreamの改善と修正も含まれています。

- 正規表現処理で使用される内部Unicode文字テーブルをバージョン9.0から10.0に更新します。

- /urllistページでlast-sync-URLを表示します

-「Event Summary」アクティビティレポートを追加します

- 管理者のみが利用可能な「Security Audit」ページを追加しました

- ユーザーリストページに最終ログイン時刻を追加しました(管理者のみ対象)

- --numstatオプションをfossil diffコマンドに追加しました

- スタッククラッシュ攻撃に対する事前防御策として、unixシステムでヒープとスタックのサイズを制限します

-「PRAGMA最適化」によって引き起こされる「データベースがロックされました」という警告を修正します

- ドキュメントの更新

ソリューション

影響を受けるfossilパッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1053267

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 102565

ファイル名: openSUSE-2017-949.nasl

バージョン: 3.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2017/8/18

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:fossil, p-cpe:/a:novell:opensuse:fossil-debuginfo, p-cpe:/a:novell:opensuse:fossil-debugsource, cpe:/o:novell:opensuse:42.3

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

パッチ公開日: 2017/8/16