FreeBSD:SquirrelMail -- 認証後リモートコードの実行(e1de77e8-c45e-48d7-8866-5a6f943046de)

high Nessus プラグイン ID 102691

Language:

概要

リモートのFreeBSDホストに、セキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

SquirrelMail開発者による報告:

SquirrelMail 1.4.22(および20170427_0200 -SVNより前のその他のバージョン)を使用すると、popen呼び出しで誤って処理されたsendmail.cfファイルを介して、認証後リモートコード実行が可能になります。この脆弱性を悪用して、リモートサーバーで任意のシェルコマンドを実行することができます。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?29050a63

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 102691

ファイル名: freebsd_pkg_e1de77e8c45e48d788665a6f943046de.nasl

バージョン: 3.4

タイプ: local

公開日: 2017/8/23

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:squirrelmail, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2017/8/22

脆弱性公開日: 2017/4/19

参照情報

CVE: CVE-2017-7692