Ubuntu 14.04 LTS : FontForge の脆弱性 (USN-3409-1)
high Nessus プラグイン ID 102957
Language:
概要
リモート Ubuntu ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
FontForgeは、ヒープベースのバッファオーバーリードに対して脆弱であることがわかりました。リモートの攻撃者が細工されたファイルを使用して、DoS を引き起こしたり、任意のコードを実行したりする可能性があります。(CVE-2017-11568、CVE-2017-11569、CVE-2017-11572)FontForge がスタックベースのバッファオーバーフローに対して脆弱であることがわかりました。リモートの攻撃者が細工されたファイルを使用して、DoS を引き起こしたり、任意のコードを実行したりする可能性があります。(CVE-2017-11571)
FontForgeがヒープベースのバッファオーバーフローに対して脆弱であることがわかりました。リモートの攻撃者が細工されたファイルを使用して、DoS を引き起こしたり、任意のコードを実行したりする可能性があります。(CVE-2017-11574)
FontForgeがバッファオーバーリードに対して脆弱であることがわかりました。
リモートの攻撃者が細工されたファイルを使用して、DoS を引き起こしたり、任意のコードを実行したりする可能性があります。(CVE-2017-11575、CVE-2017-11577)
FontForge がベクトルサイズの符号を正しくチェックしていないことがわかりました。リモートの攻撃者が、細工されたファイルを使用してDoSを引き起こす可能性があります。
(CVE-2017-11576)。
注意: Tenable Network Security は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。Tenable では、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 102957
ファイル名: ubuntu_USN-3409-1.nasl
バージョン: 3.9
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Ubuntu Local Security Checks
公開日: 2017/9/5
更新日: 2024/8/27
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
現状値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2017-11577
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 6.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:14.04:-:lts, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:fontforge, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libfontforge1, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-fontforge, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libfontforge-dev, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:fontforge-common, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libgdraw4, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:fontforge-nox
必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2017/9/4
脆弱性公開日: 2017/7/23
参照情報
CVE: CVE-2017-11568, CVE-2017-11569, CVE-2017-11571, CVE-2017-11572, CVE-2017-11574, CVE-2017-11575, CVE-2017-11576, CVE-2017-11577
USN: 3409-1