Cisco Email Security Applianceにおける不正な形式のEML添付ファイルバイパスの脆弱性(cisco-sa-20170906-esa)

medium Nessus プラグイン ID 103049

概要

リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

自己報告されたバージョンによると、Cisco Email Security Appliance(ESA)ソフトウェアは複数の脆弱性の影響を受けます。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。

ソリューション

CiscoバグID CSCuz81533に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?6bf00827

https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCuz81533

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 103049

ファイル名: cisco-sa-20170906-esa-email_security_appliance.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: combined

ファミリー: CISCO

公開日: 2017/9/8

更新日: 2021/3/1

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2017-12218

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 5.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:N/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

必要な KB アイテム: Host/AsyncOS/Cisco Email Security Appliance/DisplayVersion, Host/AsyncOS/Cisco Email Security Appliance/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/9/6

脆弱性公開日: 2017/9/6

参照情報

CVE: CVE-2017-12218

CISCO-SA: cisco-sa-20170906-esa

CISCO-BUG-ID: CSCuz81533