Cisco Unity Connectionの反射型XSSの脆弱性(cisco-sa-20170906-cuc)

medium Nessus プラグイン ID 103112

概要

リモートホストのCisco Unity Connectionのバージョンは、反射型クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。

説明

デフォルト設定のCisco Unity Connection 10.5(2)では、リモートの攻撃者が、HTTP GETまたはPOSTを介して無効な入力パラメーターを送信することにより、Webインターフェイスのユーザーに対して反射型クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を仕掛ける可能性があります。

ソリューション

ベンダーアドバイザリCSCvf25345に従ってCisco Unity Connectionをアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?86fa5dd5

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 103112

ファイル名: cisco_uc_10_5_2.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

ファミリー: CISCO

公開日: 2017/9/11

更新日: 2019/11/12

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2017-12212

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:unity_connection

必要な KB アイテム: Host/Cisco/Unity_Connection/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/9/6

脆弱性公開日: 2017/9/6

参照情報

CVE: CVE-2017-12212

CISCO-SA: cisco-sa-20170906-cuc

CISCO-BUG-ID: CSCvf25345