FreeBSD: emacs -- リッチテキストリモートコード実行の脆弱性(47e2e52c-975c-11e7-942d-5404a68a61a2)

high Nessus プラグイン ID 103152

Language:

概要

リモートのFreeBSDホストに1つ以上のセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

Paul Eggertによる報告:

Charles A. Roelli氏がGNU Emacsのリッチモードのセキュリティ上の欠陥を発見しました。

EmacsがMIMEテキスト/リッチデータ(Internet RFC 1896)をレンダリングすると、任意のコード実行に対して脆弱になります。Emacsベースのメールクライアントは「Content-Type: text/enriched」をデコードするため、このコードをリモートで悪用することができます。このバグはGNU Emacsのバージョン19.29~25.2に影響します。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://seclists.org/oss-sec/2017/q3/422

https://debbugs.gnu.org/cgi/bugreport.cgi?bug=28350

http://www.nessus.org/u?224e1c75

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 103152

ファイル名: freebsd_pkg_47e2e52c975c11e7942d5404a68a61a2.nasl

バージョン: 3.6

タイプ: local

公開日: 2017/9/13

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:emacs-devel, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:emacs-nox11, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:emacs25, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2017/9/12

脆弱性公開日: 2017/9/4