Ubuntu 17.04:emacs25の脆弱性(USN-3428-1)

high Nessus プラグイン ID 103418

概要

リモートのUbuntuホストにセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

Charles A. Roelli氏は、Emacsが特定のファイルを不適切に処理していることを発見しました。ユーザーが誘導されて特別に細工されたファイル(gnusのメールメッセージなど)を開くと、攻撃者が任意のコードを実行する可能性があります。注意:Tenable Network Securityは、前述の説明ブロックをUbuntuセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるemacs25パッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/3428-1/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 103418

ファイル名: ubuntu_USN-3428-1.nasl

バージョン: 3.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2017/9/22

更新日: 2023/1/12

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 8.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:emacs25, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:17.04

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2017/9/21

脆弱性公開日: 2017/9/14

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

参照情報

CVE: CVE-2017-14482

USN: 3428-1