このdnsmasqの更新では、次の問題が修正されます：

  - CVE-2017-14491: 2バイトヒープベースのオーバーフロー。
    [bsc#1060354]

  - CVE-2017-14492: ヒープベースのオーバーフロー。[bsc#1060355]

  - CVE-2017-14493: スタックベースのオーバーフロー。[bsc#1060360]

  - CVE-2017-14494: DHCP-情報漏洩。[bsc#1060361]

  - CVE-2017-14495: DNS - OOM DoS。 [bsc#1060362]

  - CVE-2017-14496: DNS - DoS整数アンダーフロー。
    [bsc#1060364] この更新により、
    --pxe-serviceでの「basename」の処理で（わずかな）非互換性の問題が発生する可能性があります。このオプションを使用している場合は、変更ログおよびドキュメントをお読みください。

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

SUSE SLES11セキュリティ更新プログラム：dnsmasq（SUSE-SU-2017:2617-1）

critical Nessus プラグイン ID 103638

変更ログが見つかりません