OpenVPN 2.x < 2.3. 18/ 2.4.x < 2.4.4 Buffer Overflow Vulnerability w/ key-method 1

high Nessus プラグイン ID 103701

概要

リモートホストのアプリケーションが、バッファオーバーフローの脆弱性による影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョン番号によれば、リモートホストにインストールされているOpenVPNのバージョンは、key-method 1実装の弱点に関連するエラーの影響を受けており、バッファオーバーフロー攻撃を起こし、予期しないコードが実行される可能性があります

ソリューション

OpenVPN 2.3.18/2.4.4以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?a1972657

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 103701

ファイル名: openvpn_2_3_18_and_2_4_4_win.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2017/10/6

更新日: 2019/11/12

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2017-12166

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.1

現状値: 7.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:openvpn:openvpn

必要な KB アイテム: installed_sw/OpenVPN

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/9/26

脆弱性公開日: 2017/9/29

参照情報

CVE: CVE-2017-12166

IAVA: 2017-A-0285