このwpa_supplicant用更新プログラムでは、以下の問題を修正します。

  - WPA2プロトコルの標準準拠の実装にいくつかの脆弱性が発見され、コード名KRACKで公開されています。この更新では、下位互換性のある方法でこれらの問題が修正されます。つまり、更新されたwpa_supplicantは、WPA2の脆弱な実装とパッチ適用済みの実装の両方と適切にインターフェイスできますが、攻撃者はもう一方が脆弱であっても、これらの接続でKRACKの脆弱性を悪用することはできません。
    [bsc#1056061、CVE-2017-13078、CVE-2017-13079、CVE-2017-13080、CVE-2017-13081、CVE-2017-13087、CVE-2017-13088]

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

SUSE SLES11セキュリティ更新プログラム：wpa_supplicant（SUSE-SU-2017:2752-1）（KRACK）

medium Nessus プラグイン ID 103920

変更ログが見つかりません