Oracle GlassFish Server 3.0.1.x < 3.0.1.17/3.1.2.x < 3.1.2.18(2017年10月CPU)

high Nessus プラグイン ID 103962

概要

リモートのWebサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョンによると、リモートホストで実行されているOracle GlassFish Serverは、3.0.1.17より前の3.0.1.xまたは3.1.2.18より前の3.1.2.xです。したがって、複数のサービス拒否の脆弱性や秘密データへの認証されていないアクセスなどの複数の脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

2017年10月のOracle Critical Patch Updateアドバイザリに記載されているとおり、Oracle GlassFish Serverバージョン3.0.1.17/3.1.2.18以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?1e07fa0e

http://www.nessus.org/u?8e9f2a38

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 103962

ファイル名: glassfish_cpu_oct_2017.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2017/10/19

更新日: 2019/11/12

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2017-10391

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.3

現状値: 6.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:glassfish_server

必要な KB アイテム: www/glassfish

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/10/18

脆弱性公開日: 2016/3/10

参照情報

CVE: CVE-2016-3092, CVE-2017-10385, CVE-2017-10391, CVE-2017-10393, CVE-2017-10400

BID: 91453, 101347, 101360, 101364, 101383