Oracle WebCenter Content Serverコンポーネントの詳細不明の問題(2017年10月CPU)

high Nessus プラグイン ID 103987

概要

リモートホストで実行されているアプリケーションは、詳細不明な脆弱性による影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているOracle WebCenter ContentのバージョンはContent Serverコンポーネントで詳細不明な欠陥の影響を受け、認証されていないリモートの攻撃者が機密性と整合性に影響を与える可能性があります。

ソリューション

October 2017 Oracle Critical Patch Updateアドバイザリに従い、適切なパッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?b680917f

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 103987

ファイル名: oracle_webcenter_content_oct_2017_cpu.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2017/10/19

更新日: 2022/4/11

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.1

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2017-10360

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.2

現状値: 7.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:fusion_middleware

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, installed_sw/Oracle WebCenter Content

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2017/10/17

脆弱性公開日: 2017/10/17

参照情報

CVE: CVE-2017-10360

BID: 101322