Oracle Integrated Lights Out Manager(ILOM)< 3.2.6の複数の脆弱性(未認証チェック)

high Nessus プラグイン ID 104047

概要

リモートホストにインストールされているネットワーク管理システムは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、Oracle Integrated Lights Out Manager(ILOM)バージョンは、アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

Oracle Integrated Lights Out Manager(ILOM)3.2.6以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?1e07fa0e

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 104047

ファイル名: oracle_ilom_3_2_6.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2017/10/20

更新日: 2019/11/12

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2017-10265

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.3

現状値: 6.6

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:sun:embedded_lights_out_manager, cpe:/o:oracle:integrated_lights_out_manager_firmware

必要な KB アイテム: installed_sw/ilom, Settings/ParanoidReport

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2017/10/18

脆弱性公開日: 2017/10/18

参照情報

CVE: CVE-2016-6304, CVE-2016-7431, CVE-2017-10099, CVE-2017-10194, CVE-2017-10260, CVE-2017-10265, CVE-2017-10275, CVE-2017-3588

BID: 93150, 94454, 101426, 101431, 101435, 101437, 101442, 101445