ArubaOSの複数の脆弱性(A2017-006)

critical Nessus プラグイン ID 104176

概要

ArubaOSのバージョンは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているArubaOSのバージョンは、SQLインジェクション、リモートコード実行、任意のファイルのアクセス、複数のメモリ破損など複数の脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

Aruba PSバージョン6.3.1.25/6.4.4.16/6.5.1.9/6.5.3.3/6.5.4.2/8.1.0.4以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.arubanetworks.com/assets/alert/ARUBA-PSA-2017-006.txt

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 104176

ファイル名: arubaos_2017_006.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2017/10/25

更新日: 2019/11/12

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2017-9000

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:arubanetworks:arubaos

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, Host/ArubaNetworks/model, Host/ArubaNetworks/ArubaOS/version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/10/11

脆弱性公開日: 2017/10/11

参照情報

CVE: CVE-2017-9000, CVE-2017-9003