OracleVM 3.4:Unbreakable/etc(OVMSA-2017-0163)

high Nessus プラグイン ID 104202

概要

リモートのOracleVMホストに1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートのOracleVMシステムには、重大なセキュリティ更新に対処するために必要なパッチがありません:- ipv6:ip6_find_1stfragoptのオフセットのオーバーフローを回避(Sabrina Dubroca)[Orabug:27011255](CVE-2017-7542)- udp:ufo またはフラグメンテーションに一貫して適用(Willem de Bruijn)[Orabug:26921320](CVE-2017-1000112)

ソリューション

影響を受けるkernel-uek/kernel-uek-firmwareパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?8c32c1d7

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 104202

ファイル名: oraclevm_OVMSA-2017-0163.nasl

バージョン: 3.8

タイプ: local

公開日: 2017/10/27

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:vm:kernel-uek, p-cpe:/a:oracle:vm:kernel-uek-firmware, cpe:/o:oracle:vm_server:3.4

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleVM/release, Host/OracleVM/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2017/10/26

脆弱性公開日: 2017/7/21

エクスプロイト可能

Core Impact

Metasploit (Linux Kernel UDP Fragmentation Offset (UFO) Privilege Escalation)

参照情報

CVE: CVE-2017-1000112, CVE-2017-7542