このChromium  62.0.3202.75への更新では、次のセキュリティ問題が修正されます：

  - CVE-2017-5124: MHTMLによるUXSS。

  - CVE-2017-5125: Skiaにおけるヒープオーバーフロー

  - CVE-2017-5126: PDFiumにおけるメモリ解放後使用（Use-After-Free） 

  - CVE-2017-5127: PDFiumにおけるメモリ解放後使用（Use-After-Free）

  - CVE-2017-5128: WebGLにおけるヒープオーバーフロー

  - CVE-2017-5129: WebAudioにおけるメモリ解放後使用（Use After Free） 

  - CVE-2017-5132: WebAssemblyにおける不適切なスタック操作。

  - CVE-2017-5130: V2におけるヒープオーバーフロー

  - CVE-2017-5131: Skiaにおける領域外書き込み 

  - CVE-2017-5133: Skiaにおける領域外書き込み 

  - CVE-2017-15386: BlinkにおけるUIなりすまし

  - CVE-2017-15387: コンテンツセキュリティバイパス

  - CVE-2017-15388: Skiaにおける領域外読み取り

  - CVE-2017-15389: OmniboxにおけるURLスプーフィング

  - CVE-2017-15390: OmniboxにおけるURLスプーフィング 

  - CVE-2017-15391: Extensionsにおける拡張制限バイパス。

  - CVE-2017-15392: PlatformIntegrationにおける不適切なレジストリキー

  - CVE-2017-15393: Devtoolsにおけるリファラー漏洩

  - CVE-2017-15394: 拡張UIにおけるURLなりすまし

  - CVE-2017-15395: ImageCaptureにおけるNULLポインターデリファレンス

  - CVE-2017-15396: V8でのスタックオーバーフロー

検出

openSUSEセキュリティ更新プログラム：chromium（openSUSE-2017-1221）

high Nessus プラグイン ID 104244

バージョン 3.9