Oracle Identity Managerのデフォルトアカウントローカルチェック(CVE-2017-10151)

critical Nessus プラグイン ID 104324

概要

リモートホストにインストールされたアプリケーションには、リモートでコードが実行される可能性があるデフォルトのアカウントがあります。

説明

リモートホストにOracle Identity Managerのセキュリティ更新プログラムがありません。したがって、デフォルトのアカウントが有効であるため、認証されていないリモートの攻撃者が任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Oracleのアドバイザリに従って適切なパッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?85d29654

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 104324

ファイル名: oracle_identity_management_CVE-2017-10151_local.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: local

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2017/11/1

更新日: 2022/5/16

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2017-10151

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:identity_manager

必要な KB アイテム: installed_sw/Oracle Identity Manager

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2017/11/3

脆弱性公開日: 2017/10/30

参照情報

CVE: CVE-2017-10151