IBM Storwize 1.5.x / 1.6.x <1.6.2.0 RC4の初期キーストリームバイアスの脆弱性(CVE-2017-1375)

high Nessus プラグイン ID 104388

概要

リモートホストは、暗号化の脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートホストで実行されているIBM Storwizeサーバーは、初期の鍵ストリーム生成においていくつかの偏りを含む欠陥を持つ弱い暗号化アルゴリズムを使用しています。これらを暗号解読攻撃で使用して、秘密情報を漏えいさせる可能性があります。

ソリューション

IBM Storwize バージョン1.6.2.0以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=ssg1S1010657

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 104388

ファイル名: ibm_storwize_CVE-2017-1375.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2017/11/3

更新日: 2019/11/12

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2017-1375

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/h:ibm:storwize_v7000_unified, cpe:/a:ibm:storwize_v7000_software

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/10/27

脆弱性公開日: 2017/10/27

参照情報

CVE: CVE-2017-1375

BID: 101561