Joomla!1.5.0 < 3.8.2の複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 104478

概要

リモートのWebサーバーには、複数の脆弱性の影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートのWebサーバーで実行されているJoomla!インストールのバージョンは、1.5.0以降ですが3.8.2より前です。したがって、認証バイパスと複数の情報漏えいの脆弱性による影響を受けます。Nessusはこれらの問題を利用しておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Joomla!バージョン3.8.2以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?0bfe3781

http://www.nessus.org/u?44542f6b

http://www.nessus.org/u?d551f20d

http://www.nessus.org/u?80b9ab84

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 104478

ファイル名: joomla_382.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2017/11/9

更新日: 2022/4/11

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2017-16634

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:X

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:joomla:joomla%5c%21

必要な KB アイテム: www/PHP, Settings/ParanoidReport, installed_sw/Joomla!

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2017/11/7

脆弱性公開日: 2017/11/7

参照情報

CVE: CVE-2017-14596, CVE-2017-16633, CVE-2017-16634

BID: 101701, 101702