Scientific Linux セキュリティ更新: SL6.x、SL7.x i386/x86_64のapr(20171129)

high Nessus プラグイン ID 104866

概要

リモートのScientific Linuxホストに1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

セキュリティ修正プログラム:

- apr_time_exp_get()で領域外の配列デリファレンスが発見されました。攻撃者は、この関数が未検証のまま使用されることを悪用して、サービス拒否を引き起こしたり、さらにはデータ漏洩を発生させたりする可能性があります。
(CVE-2017-12613)

ソリューション

影響を受けるapr、apr-debuginfo、apr-develパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?4efddc2c

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 104866

ファイル名: sl_20171129_apr_on_SL6_x.nasl

バージョン: 3.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2017/11/30

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.2

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:H

脆弱性情報

CPE: x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:apr, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:apr-devel, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:apr-debuginfo

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

パッチ公開日: 2017/11/29

脆弱性公開日: 2017/10/24

参照情報

CVE: CVE-2017-12613