MariaDB 10.2.x < 10.2.10の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 105077

概要

リモートのデータベースサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているMariaDBのバージョンは、10.2.10より前の10.2.xです。したがって、複数の脆弱性による影響を受けます。

ソリューション

MariaDBバージョン10.2.10以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://mariadb.com/kb/en/library/mariadb-10210-changelog/

https://mariadb.com/kb/en/library/security/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 105077

ファイル名: mariadb_10_2_10.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2017/12/7

更新日: 2022/11/18

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2017-15365

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mariadb:mariadb

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/10/31

脆弱性公開日: 2017/10/31

参照情報

CVE: CVE-2017-10268, CVE-2017-10378, CVE-2017-15365

BID: 95527, 96162, 97725, 97742, 97776, 97831, 99736, 99767, 99810, 101375, 101390, 101406, 101415