Mozilla Firefox ESR < 52.5.2の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 105212

概要

リモートの Windows ホストにインストールされている Web ブラウザは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているMozilla Firefox ESRは、52.5.2より前のバージョンです。したがって、コードの実行を許す脆弱性や悪用可能なクラッシュを引き起こす脆弱性など、複数の脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

Mozilla Firefox ESR をバージョン 52.5.2 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.mozilla.org/en-US/security/advisories/mfsa2017-28/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 105212

ファイル名: mozilla_firefox_52_5_2_esr.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2017/12/13

更新日: 2018/7/16

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mozilla:firefox_esr

必要な KB アイテム: Mozilla/Firefox/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/12/7

脆弱性公開日: 2017/12/7

参照情報

CVE: CVE-2017-7843, CVE-2017-7845

BID: 102112, 102115

MFSA: 2017-28