SynapticsのSynTP.sysドライバーにおけるキーロガーの脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 105300

概要

リモートホストには、脆弱性の影響を受けるカーネルドライバーが含まれています。

説明

リモートホストにインストールされているSynapticsタッチパッドソフトウェアに含まれている「SynTP.sys」ドライバーは、キーロガーの脆弱性による影響を受けます。

ソリューション

ベンダーから提供される使用環境に適したパッチを適用してください。

参考資料

https://support.hp.com/us-en/document/c05827409

https://www.synaptics.com/company/blog/touchpad-security-brief

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 105300

ファイル名: synaptics_syntp_sys_keylogger_vuln.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2017/12/15

更新日: 2019/11/12

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.6

現状値: 2.7

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2017-17556

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.1

現状値: 4.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, SMB/Registry/Enumerated

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2017/11/7

脆弱性公開日: 2017/11/7

参照情報

CVE: CVE-2017-17556

IAVA: 2017-A-0369