WordPress用BuddyPressプラグイン<2.9.2の情報漏えい

medium Nessus プラグイン ID 105358

概要

リモートのWebサーバーでは、情報漏えいの脆弱性の影響を受けるPHPアプリケーションが実行されています。

説明

リモートWebサーバーで実行しているWordPress用BuddyPress Pluginは、バージョン2.9.2より前です。したがって、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用し、特別に細工されたリクエストを介して、秘密の管理者グループの情報を漏えいする可能性があります。

ソリューション

WordPress用BuddyPressプラグインをバージョン2.9.2以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://wordpress.org/plugins/buddypress/

https://hackerone.com/reports/282176

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 105358

ファイル名: wordpress_buddypress_info_disclosure.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2017/12/18

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 5.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:wordpress:wordpress

必要な KB アイテム: installed_sw/WordPress, www/PHP

パッチ公開日: 2014/10/27

脆弱性公開日: 2017/10/23