openSUSE セキュリティ更新プログラム : ucode-intel (openSUSE-2018-4) (Spectre)

medium Nessus プラグイン ID 105637

Language:

概要

リモートの openSUSE ホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

ucode-intel 用のこの更新プログラムでは、以下の問題が修正されます。

Haswell-X、Skylake-XおよびBroadwell-Xチップセット用のCPUマイクロコードが更新され、CPUIDフラグを介した分岐予測制御と、MSRレジスタを介した分岐予測の制御機能両方を報告するようになりました。

この更新は、分岐予測ベースの情報漏洩攻撃の緩和策の一部であり、Linuxカーネルの追加のコードをアクティブにする必要があります(bsc#1068032 CVE-2017-5715)

ソリューション

影響を受ける ucode-intel パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1068032

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 105637

ファイル名: openSUSE-2018-4.nasl

バージョン: 3.8

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/1/8

更新日: 2025/11/10

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.6

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 1.9

現状値: 1.7

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2017-5715

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.6

現状値: 5.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:ucode-intel-debugsource, p-cpe:/a:novell:opensuse:ucode-intel, p-cpe:/a:novell:opensuse:ucode-intel-debuginfo, cpe:/o:novell:opensuse:42.2, cpe:/o:novell:opensuse:42.3, p-cpe:/a:novell:opensuse:ucode-intel-blob

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2018/1/5

参照情報

CVE: CVE-2017-5715

IAVA: 2018-A-0020