ZipCommon: :1.8以前のPOCO C ++ライブラリ内のZip/src/ZipCommon.cppのisValidPath()関数は、ZIPヘッダーのファイル名の値を適切に制限しません。これにより、攻撃者がZIP伸張時の絶対パストラバーサル攻撃を行い、細工されたZIPファイルを介して、「ファイルパスインジェクションの脆弱性」に関連した、任意のファイルを作成または上書きする可能性があります。

Debian 7「Wheezy」では、これらの問題はバージョン1.3.6p1-4+deb7u1で修正されました。

お使いのpocoパッケージをアップグレードすることを推奨します。

注: Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

検出

Debian DLA-1239-1: pocoセキュリティ更新

medium Nessus プラグイン ID 105734

変更ログが見つかりません