Ubuntu 14.04 LTS / 16.04 LTS : Intel Microcode のリグレッション (USN-3531-2)

low Nessus プラグイン ID 106264

概要

リモート Ubuntu ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

リモートの Ubuntu 14.04 LTS / 16.04 LTS ホストには、USN-3531-2 のアドバイザリに記載された脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

USN-3531-1では、20180108リリースのIntelマイクロコードが更新されました。このマイクロコード更新プログラムにリグレッションが発見され、特定のハードウェアプラットフォームでシステムが不安定になる可能性があります。Intel からのリクエストにより、パッケージ化されたマイクロコードを以前のバージョンである 20170707 リリースに戻しました。



Tenable は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受けるintel-microcodeパッケージを更新してください。

参考資料

https://ubuntu.com/security/notices/USN-3531-2

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 106264

ファイル名: ubuntu_USN-3531-2.nasl

バージョン: 3.15

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/1/23

更新日: 2024/10/29

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Continuous Assessment, Nessus

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:14.04:-:lts, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:intel-microcode, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:16.04:-:lts

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/1/22

脆弱性公開日: 2018/1/4

参照情報

IAVA: 2018-A-0020

USN: 3531-2