WordPress < 3.1.3の複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 106377

概要

リモートのWebサーバーに、複数の詳細不明な脆弱性の影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートWebサーバーで実行されているWordPressアプリケーションは、3.1.3より前です。したがって、複数の詳細不明な脆弱性による影響を受けます。Nessusはこれらの問題のテストを行っておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

WordPressバージョン3.1.3以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://wordpress.org/news/2011/05/wordpress-3-1-3/

https://codex.wordpress.org/Version_3.1.3

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 106377

ファイル名: wordpress_3_1_3.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2018/1/26

更新日: 2018/9/17

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2011-3125

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.6

現状値: 8.9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:wordpress:wordpress

必要な KB アイテム: installed_sw/WordPress, www/PHP, Settings/ParanoidReport

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2011/5/25

脆弱性公開日: 2011/5/25

参照情報

CVE: CVE-2011-3122, CVE-2011-3125, CVE-2011-3126, CVE-2011-3127, CVE-2011-3128, CVE-2011-3129, CVE-2011-3130

BID: 47995