Tenable SecurityCenter OpenSSL 1.0.2 < 1.0.2nの複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 106563

概要

リモートホストのTenable SecurityCenterアプリケーションには、複数の脆弱性の影響を受けるOpenSSLライブラリが含まれています。

説明

リモートホストにインストールされているTenable SecurityCenterアプリケーションには、セキュリティパッチがありません。したがって、バンドル化されたバージョンのOpenSSLにある複数の脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

Tenable SecurityCenterバージョン5.6.1以降にアップグレードしてください。または、SecurityCenter Patch SC-201801.1.5.xを適用してください。

参考資料

https://www.tenable.com/security/tns-2018-04

http://www.nessus.org/u?706680e4

https://www.openssl.org/news/secadv/20171207.txt

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 106563

ファイル名: securitycenter_openssl_1_0_2n.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: combined

エージェント: unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2018/2/2

更新日: 2020/10/9

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-0733

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.9

現状値: 5.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:tenable:securitycenter

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/1/15

脆弱性公開日: 2018/1/15

参照情報

CVE: CVE-2017-3737, CVE-2017-3738, CVE-2018-0733, CVE-2018-0739

BID: 102103, 102118