Scientific Linux セキュリティ更新: SL7.x x86_64のgcab(20180226)

high Nessus プラグイン ID 107020

概要

リモートのScientific Linuxホストに1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

セキュリティ修正プログラム:

- gcab: 無効な形式の.cabファイルを抽出すると、スタックが破壊され、任意コード実行を引き起こす可能性があります(CVE-2018-5345)

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?fd87db6b

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 107020

ファイル名: sl_20180226_gcab_on_SL7_x.nasl

バージョン: 3.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/2/27

更新日: 2020/2/24

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:gcab, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:gcab-debuginfo, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:libgcab1, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:libgcab1-devel, x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

パッチ公開日: 2018/2/26

脆弱性公開日: 2018/1/12

参照情報

CVE: CVE-2018-5345