Arista Networks EOS libresolvオーバーフローRCE(SA0017)

high Nessus プラグイン ID 107059

概要

リモートデバイスで実行されているArista Networks EOSのバージョンは、リモートでコードが実行される脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているArista Networks EOSのバージョンは、AF_UNSPECまたはAF_INET6アドレスファミリーを使用してgetaddrinfo()を呼び出すときにトリガーされるDNS応答を処理するとき、GNU libresolvライブラリ、特にsend_dg()関数とsend_vc()関数にある複数のスタックベースのオーバーフロー状態による影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれらの問題を悪用し、特別に細工されたDNS応答を介して、サービス拒否状態を引き起こしたり、任意のコードを実行したりする可能性があります。

ソリューション

Arista Networks EOSバージョン4.13.15M/4.14.12M/4.15.5M以降にアップグレードしてください。または、ベンダーのアドバイザリに記載されているパッチおよび推奨される緩和策を適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?050a280a

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 107059

ファイル名: arista_eos_sa0017.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: combined

ファミリー: Misc.

公開日: 2018/2/28

更新日: 2020/3/13

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2015-7547

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.1

現状値: 7.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:arista:eos

必要な KB アイテム: Host/Arista-EOS/Version

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2016/4/8

脆弱性公開日: 2015/7/14

参照情報

CVE: CVE-2015-7547

BID: 83265

CERT: 457759