macOS 10.13.3追加アップデート

critical Nessus プラグイン ID 107071

概要

リモートホストに、入力検証の脆弱性を修正するmacOSのセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートホストは、macOS 10.13.3 Supplemental UpdateがないバージョンのmacOS 10.13.3を実行しています。この更新プログラムでは、攻撃者がメモリ破損を引き起こしてアプリケーションのクラッシュや潜在的な任意のコードの実行を引き起こす入力確認の欠陥が修正されます。

ソリューション

macOS 10.13.3 Supplemental Updateをインストールしてください。

参考資料

https://support.apple.com/en-us/HT208535

http://www.nessus.org/u?866048f5

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 107071

ファイル名: macosx_10_13_3_su1.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: combined

エージェント: macosx

公開日: 2018/2/28

更新日: 2023/11/27

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9

現状値: 6.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2018-4124

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:apple:mac_os_x

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/MacOSX/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/2/19

脆弱性公開日: 2018/2/19

参照情報

CVE: CVE-2018-4124

BID: 103066

APPLE-SA: APPLE-SA-2018-02-19-2