nginx < 1.8.1/1.9.x < 1.9.10 の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 107265

概要

リモートのWebサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

レスポンスヘッダーで自己報告されたバージョン番号によると、リモートのWebサーバーでホストされているnginxのバージョンは 1.8.1 より前または1.9.10 より前の 1.9.x です。したがって、ベンダーアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。

ソリューション

nginxバージョン 1.8.1/1.9.10 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?5cf8b270

http://mailman.nginx.org/pipermail/nginx-announce/2016/000168.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 107265

ファイル名: nginx_1_8_1.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: combined

エージェント: unix

ファミリー: Web Servers

公開日: 2018/3/9

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2016-0746

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.3

現状値: 6.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:nginx:nginx

必要な KB アイテム: installed_sw/nginx

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2016/1/26

脆弱性公開日: 2016/1/26

参照情報

CVE: CVE-2016-0742, CVE-2016-0746, CVE-2016-0747