Solaris 10(sparc): 148165-02

medium Nessus プラグイン ID 107650

概要

リモートホストにSunセキュリティパッチ番号148165-02がありません。

説明

Oracle Sun 製品パッケージの Solaris コンポーネントの脆弱性(サブコンポーネント:パスワードポリシー)。サポートされているバージョンで影響を受けるのは、 8、9、10 および 11 です。容易に悪用できる脆弱性は Operating System ログオンを必要とし、その上コンポーネントもしくはサブコンポーネントに追加ログイン/認証を必要とします。この脆弱性をうまく利用した攻撃により、攻撃者の権限を昇格させ、 Solaris でアクセス可能なデータの一部に対して未認証の更新、挿入、削除のアクセスを行うことができるようになります。また、Solarisでアクセス可能なデータのサブセットに対して読み取りアクセスを行ったり、 Solaris の一部でサービス拒否(DOS の一部)を引き起こしたりできるようになります。

ソリューション

パッチ148165-02またはそれ以降をインストールしてください

参考資料

https://getupdates.oracle.com/readme/148165-02

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 107650

ファイル名: solaris10_148165-02.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2018/3/12

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2012-1684

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:solaris:10:148165, cpe:/o:oracle:solaris:10

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Solaris/showrev

パッチ公開日: 2012/1/23

脆弱性公開日: 2012/5/3

参照情報

CVE: CVE-2012-1684