Solaris 10(sparc): 152260-02

medium Nessus プラグイン ID 107780

概要

リモートホストにSunセキュリティパッチ番号152260-02がありません。

説明

Oracle Sun システム製品パッケージの Solaris コンポーネントにある脆弱性(サブコンポーネント:ネットワークサービスライブラリ)。サポートされているバージョンで影響を受けるのは10です。悪用が難しい脆弱性によって、権限が低い攻撃者が、Solaris が実行されているインフラストラクチャにログオンし、Solaris を危険にさらすことが可能です。この脆弱性を利用した攻撃が成功すると、権限のない更新や一部のSolarisアクセス可能データの挿入または削除、Solarisアクセス可能データの一部に対する権限のない読み取りアクセス、およびSolarisの部分的なサービス拒否(部分的なDOS)を権限なしに引き起こす可能性があります。

ソリューション

パッチ152260-02またはそれ以降をインストールしてください

参考資料

https://getupdates.oracle.com/readme/152260-02

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 107780

ファイル名: solaris10_152260-02.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

公開日: 2018/3/12

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2017-10003

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:L

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:solaris:10:152260, cpe:/o:oracle:solaris:10

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Solaris/showrev

パッチ公開日: 2017/5/11

脆弱性公開日: 2017/8/8

参照情報

CVE: CVE-2017-10003