Solaris 10(x86): 119784-32

medium Nessus プラグイン ID 107839

概要

リモートホストにSunセキュリティパッチ番号119784-32がありません。

説明

Oracle Sun 製品パッケージの Solaris コンポーネントの脆弱性(サブコンポーネント:BindパッケージのBind/Postinstalスクリプト)。サポートされているバージョンで影響を受けるのは10です。悪用に非常に困難な脆弱性はオペレーティングシステムにログオンを必要とし、その上コンポーネントもしくはサブコンポーネントに追加ログイン/認証を必要とします。この脆弱性の攻撃が成功すると、攻撃者の権限が昇格し、その結果、権限のないオペレーティングシステムのテイクオーバー(任意のコードの実行を含む)が発生することがあります。

ソリューション

パッチ119784-32またはそれ以降をインストールしてください

参考資料

https://getupdates.oracle.com/readme/119784-32

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 107839

ファイル名: solaris10_x86_119784-32.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2018/3/12

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:H/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2013-0415

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:solaris:10:119784, cpe:/o:oracle:solaris:10

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Solaris/showrev

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2015/9/2

脆弱性公開日: 2007/7/24

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2007-2926, CVE-2009-0696, CVE-2013-0415

CWE: 16