Solaris 10(x86): 150118-01

low Nessus プラグイン ID 108184

概要

リモートホストにSunセキュリティパッチ番号150118-01がありません。

説明

Oracle および Sun Systems 製品パッケージの Solaris コンポーネントにおける脆弱性(サブコンポーネント:カーネル)。サポートされているバージョンで影響を受けるのは10です。悪用に非常に困難な脆弱性はオペレーティングシステムにログオンを必要とし、その上コンポーネントもしくはサブコンポーネントに追加ログイン/認証を必要とします。この脆弱性の攻撃に成功すると、攻撃者の権限を昇格でき、権限なしでオペレーティングシステムをハングさせることや、頻繁にクラッシュを繰り返す(完全な DOS)ことができるようになります。

ソリューション

パッチ150118-01またはそれ以降をインストールしてください

参考資料

https://getupdates.oracle.com/readme/150118-01

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 108184

ファイル名: solaris10_x86_150118-01.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

公開日: 2018/3/12

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.8

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:H/Au:S/C:N/I:N/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2013-1530

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:solaris:10:150118, cpe:/o:oracle:solaris:10

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Solaris/showrev

パッチ公開日: 2013/3/22

脆弱性公開日: 2013/4/17

参照情報

CVE: CVE-2013-1530