Scientific Linux セキュリティ更新: SL7.xのslf4j(noarch)(20180326)

critical Nessus プラグイン ID 108645

概要

リモートのScientific Linuxホストに1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

セキュリティ修正プログラム:

- slf4j: EventDataコンストラクターのシリアル化解除の脆弱性により、任意のコードが実行される可能性があります(CVE-2018-8088)

ソリューション

影響を受けるslf4j、slf4j-javadoc、slf4j-manualパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?96591bab

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 108645

ファイル名: sl_20180326_slf4j_on_SL7_x.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/3/27

更新日: 2020/2/24

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:slf4j, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:slf4j-javadoc, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:slf4j-manual, x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

パッチ公開日: 2018/3/26

脆弱性公開日: 2018/3/20

参照情報

CVE: CVE-2018-8088