ManageEngine Desktop Central 9 <ビルド92027複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 108752

概要

リモートWebサーバーに、複数の脆弱性の影響を受けるJavaベースのWebアプリケーションがあります。

説明

リモートホストで実行されているManageEngine Desktop Centralアプリケーションは、ビルド92027より前のバージョン9です。したがって、リモートでコードが実行される脆弱性や3つのクロスサイトスクリプティングの脆弱性など、複数の脆弱性の影響を受けます。Nessusはこれらの問題を利用しておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

ManageEngine Desktop Centralバージョン9ビルド92027以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?b2a97375

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 108752

ファイル名: manageengine_desktop_central_92027.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2018/3/30

更新日: 2019/11/8

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-8722

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:zohocorp:manageengine_desktop_central

必要な KB アイテム: installed_sw/ManageEngine Desktop Central

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2016/3/21

脆弱性公開日: 2016/3/21

参照情報

CVE: CVE-2018-8722