Mozilla Firefox < 59.0.2 のサービス拒否の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 108756

概要

リモートWindowsホストにインストールされたWebブラウザは、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているMozilla Firefoxのバージョンが、59.0.2より前です。したがって、サービス拒否の脆弱性を引き起こすメモリ解放後使用(use-after-free)エラーの影響を受けます。

ソリューション

Mozilla Firefox をバージョン 59.0.2 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.mozilla.org/en-US/security/advisories/mfsa2018-10/

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 108756

ファイル名: mozilla_firefox_59_0_2.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2018/3/30

更新日: 2023/2/2

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2018-5148

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mozilla:firefox

必要な KB アイテム: Mozilla/Firefox/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/3/26

脆弱性公開日: 2018/3/26

参照情報

CVE: CVE-2018-5148

BID: 103506

MFSA: 2018-10