SUSE SLES11セキュリティ更新プログラム：policycoreutils（SUSE-SU-2018:0927-1）
medium Nessus プラグイン ID 109015
Language:
概要
リモートのSUSEホストに1つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
このpolicycoreutils用の更新プログラムでは、次の問題が修正されています：- CVE-2018-1063：chconが/tmp、/var/tmp、/var/run、および/var/lib/debug内のシンボリックリンクをたどらないようにします（bsc#1083624）。
注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。
ソリューション
このSUSEセキュリティ更新プログラムをインストールするには、YaSTのonline_updateや「zypper patch」など、SUSEが推奨するインストール方法を使用してください。別の方法として、製品にリストされているコマンドを実行することができます：
SUSE Linux Enterprise Server 11-SP4：zypper in -t patch slessp4-policycoreutils-13556=1
SUSE Linux Enterprise Debuginfo 11-SP4：zypper in -t patch dbgsp4-policycoreutils-13556=1
参考資料
https://bugzilla.suse.com/show_bug.cgi?id=1083624
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 109015
ファイル名: suse_SU-2018-0927-1.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: SuSE Local Security Checks
公開日: 2018/4/12
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 2.5
CVSS v2
リスクファクター: Low
基本値: 3.3
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 4.4
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:N
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:novell:suse_linux:policycoreutils, cpe:/o:novell:suse_linux:11
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list
パッチ公開日: 2018/4/11
脆弱性公開日: 2018/3/2
参照情報
CVE: CVE-2018-1063