Drupal のリモートコード実行の脆弱性(SA-CORE-2018-002)(エクスプロイト)

critical Nessus プラグイン ID 109041

概要

リモートWebサーバーは、リモートコマンド実行の脆弱性の影響を受けるPHP CMSをホストしています。

説明

リモートホストにインストールされているDrupal CMSは、リモートコマンド実行の脆弱性の影響を受けます。リモートの認証されていない攻撃者が、この問題を利用して、リモートホストで任意のコマンドを実行する可能性があります。

ソリューション

Drupalバージョン7.58/8.3.9/8.4.6/8.5.1以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.drupal.org/SA-CORE-2018-002

https://github.com/a2u/CVE-2018-7600/blob/master/exploit.py

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 109041

ファイル名: drupal_CVE-2018-7600_rce.nbin

バージョン: 1.99

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2018/4/13

更新日: 2024/10/10

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.0

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2018-7600

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:drupal:drupal

必要な KB アイテム: installed_sw/Drupal

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2018/3/28

脆弱性公開日: 2018/3/28

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/5/3

エクスプロイト可能

Core Impact

Metasploit (Drupal Drupalgeddon 2 Forms API Property Injection)

参照情報

CVE: CVE-2018-7600