Oracle Linux 7:glibc(ELSA-2018-0805)

critical Nessus プラグイン ID 109105
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモートのOracle Linuxホストに、1つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

出典: Red Hatセキュリティアドバイザリ2018:0805:glibcの更新がRed Hat Enterprise Linux 7用に入手可能になりました。Red Hat製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度中として評価しています。詳細な重要度評価を示すCVSS(共通脆弱性評価システム)ベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに入手できます。glibcパッケージは、システム上の複数のプログラムによって使用される、標準Cライブラリ(libc)、POSIXスレッドライブラリ(libpthread)、標準数値演算ライブラリ(libm)、ネームサービスキャッシュデーモン(nscd)を提供しています。これらのライブラリがないと、Linuxシステムは正常に機能しません。セキュリティ修正プログラム:*glibc:getcwd()が相対パスを返すときのrealpath()バッファアンダーフローにより、権限昇格が起こる可能性(CVE-2018-1000001)*glibc:GLOB_TILDEによるバッファオーバーフロー(CVE-2017-15670)*glibc:ユーザー名を~演算子で展開する際のアンエスケープ処理時に発生するバッファオーバーフロー(CVE-2017-15804)*glibc:getnetbyname関数におけるサービス拒否(CVE-2014-9402)*glibc:細工されたレコードタイプを含むDNSリゾルバーのNULLポインターデリファレンス(CVE-2015-5180)*glibc:EDNS0が有効のときに起こる可能性のあるフラグメンテーション攻撃(CVE-2017-12132)影響、CVSSスコア、その他の関連情報を含むセキュリティの問題の詳細については、「参考」セクションに記載されているCVEのページを参照してください。Red Hatは、CVE-2018-1000001を報告してくれたhalfdogに感謝の意を表します。CVE-2015-5180の問題は、Florian Weimer(Red Hat製品セキュリティ)によって発見されました。追加の変更:このリリースの変更に関する詳細については、「参照」セクションからリンクされているRed Hat Enterprise Linux 7.5リリースノートを参照してください。

ソリューション

影響を受けるglibcパッケージを更新してください。

関連情報

https://oss.oracle.com/pipermail/el-errata/2018-April/007611.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 109105

ファイル名: oraclelinux_ELSA-2018-0805.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/4/18

更新日: 2019/9/27

依存関係: ssh_get_info.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

Temporal Score: 6.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

現状ベクトル: CVSS2#E:F/RL:OF/RC:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

Base Score: 9.8

Temporal Score: 9.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:2.3:o:oracle:linux:7:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:glibc:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:glibc-common:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:glibc-devel:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:glibc-headers:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:glibc-static:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:glibc-utils:*:*:*:*:*:*:*, p-cpe:2.3:a:oracle:linux:nscd:*:*:*:*:*:*:*

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/OracleLinux

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2018/4/17

脆弱性公開日: 2015/2/24

エクスプロイト可能

Metasploit (glibc "realpath()" Privilege Escalation)

参照情報

CVE: CVE-2018-1000001, CVE-2017-15670, CVE-2017-15804, CVE-2017-12132, CVE-2015-5180, CVE-2014-9402

RHSA: 2018:0805