Amazon Linux 2:slf4j(ALAS-2018-999)

critical Nessus プラグイン ID 109181

概要

リモートのAmazon Linux 2ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

EventDataコンストラクターのシリアル化解除の脆弱性により、任意のコードが実行される可能性がある:XMLシリアル化された文字列を受け取り、任意のコードの実行を引き起こす可能性があるslf4jのEventDataで、XMLの逆シリアル化の脆弱性が発見されました。(CVE-2018-8088)

ソリューション

「yum update slf4j」を実行してシステムを更新してください。

参考資料

https://alas.aws.amazon.com/AL2/ALAS-2018-999.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 109181

ファイル名: al2_ALAS-2018-999.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/4/20

更新日: 2018/8/31

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:slf4j, p-cpe:/a:amazon:linux:slf4j-javadoc, p-cpe:/a:amazon:linux:slf4j-manual, cpe:/o:amazon:linux:2

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list

パッチ公開日: 2018/4/19

参照情報

CVE: CVE-2018-8088

ALAS: 2018-999